鹿児島大学 石畑名誉教授が、パパイン酵素、ポリフェノール、β‐クリプトキサンチン、イソチオシアネートなど、カラダに有効な成分を含むパパイヤの健康食品としての研究を紹介するサイトです。
古くからパパイヤは皮膚の炎症止めやイボの治療などに使われていました。パパイヤにはパパイン酵素やアトピー治療に使われるビオチン、ビタミンC。紫外線や化粧品の油分が原因で生まれる活性酸素を除去するさまざまな抗酸化成分など、正常な皮膚の働きや、美肌の為に有効な成分が多く含まれているためです。パパイヤに含まれる美容成分は、お肌の炎症を沈めたり、洗浄したり、古くなった細胞を分解する機能があり、美白やコラーゲンの生成、シミ取りなどの美肌効果、また、体臭予防などの機能もあり、洗顔料や乳液、入浴剤につかわれます。また、皮膚の治療薬など薬品にも応用されています。